2016年1月7日木曜日

泡あわ

例年12月は泡特集で、今年もこれらの泡をダブルの量でいただきました。日本の泡も初めて登場しました。シャルドネメインの軽いスパークリングでさっぱりとした日本食の前菜にはよく合うような気がしました。次にシャルドネでスタンダードな味わいとボディをもつテタンジェを飲み比べました。香り、味わい、パワーでシャンパーニュらしく、比較の後では特にエレガンスを感じました。

エトワールはナパのドメーヌ・シャンドンにてモエヘネシーが作るもので、ワイナリーの「エトワール」というレストランで料理に合わせて飲んだ思い出の品です。もっとも、レストランは現在閉店中ですが、庭の緑の美しさと店内の落ち着き、お料理の洗練さといい泡を最初から最後まで楽しめる数少ないレストランでした。

ヴーヴクリコはノンヴィンテジでありながら深みとミネラル感がしっかりとしたシャンパーニュらしさ、ル・メニルはシャルドネの清楚さ、カサノヴはしっかりとしたボディが印象のシャンパーニュでした。

全体に量が多かったので、いつものように泡のアルコールのまわりの速さに気をつけていたものの、つまみをしっかり食べながらも数種の後に効いてきました・・




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