12月はシャンパン特集でした。これまでも、ワイン教室の最初は泡で始まっていますが、要望の多いシャンパンだけの会となりました。
今回はNVだけで、それぞれのシャンパンハウスのスタイルを学び、自分の好みを知るという目的でした。
バランスの良さで料理を選ばないと思えるのがモエ・ヘネシー、アペタイザーと共にはパイパーエドシックやランソン、それだけでエレガントなのはル・メニル ブランドブラン、シャンパンらしい力強さとはちみつような味わい、ミネラル感で存在感を強く出しているのがゴッセ、酸味と後味の心地よい苦みでフキのとうや、タラノメなどのてんぷらにあいそうなのがビルカールサーモンでした。
ハウススタイルによって、それぞれに好みが分かれたところがシャンパンのだいご味かもしれません。