2014年1月12日日曜日

シャンパン特集

年を締める恒例のシャンパーニュ特集でした。毎年のことなので、それまでに味わったことのないメゾンを中心に行います。

今年はランスで仕入れてきた2000ポル・ロジャー キュヴェデリゼルブと1999ローランペリエ リゼルブがNVに比べて、特にポルロジャーにはカリンの香りやアカシア蜂蜜の味わいも加わり良いシャンパーニュの熟成が感じられました。一方、ローランペリエはフレッシュさと酸が持続され個性がしかりと表現されていました。私の個人的な好みではポル・ロジャーの方が良いシャンパーニュらしい変化が絶妙でした。

NVではデジレ・デュルダン、デューッツ、オーストリアのヴァイナー・ゲミシュター・サッツなどが加わりました。