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一番古いのは色合いの違いから1995のルロアのブルゴーニュルージュで、これはほとんどの人が正解しました。すでにレンガ色のニュアンスがエッジに現れ、紅茶のような香りや繊細な味わいで熟成は明白でした。好きなワインについては意見が割れましたが一番人気は4番目の2000ルロアでした。バランスの良さ、わずかなナッツや紅茶、ドライアプリコットにしっかした酸味、枯れたタンニンなど、飲み疲れないワインとなっていました。意外なところでは、ラ・プスドールの2009ポマール プルミエクリュ レ・ジャロリエールが安価と思った人が多かったことでした。1万円を出してもちょっとしかおつりがこないワインでしたが、ヴィンテジが新しすぎて紫色のニュアンスをもった濃い色合い、黒ラズベリー、野イチゴ、樽、タンニンなどの各の要素の主張が強く、これらが統合されるにはもう少し時間がほしい(今は早く飲みすぎ)という感じでしたが、それぞれのパーツの品質は高く「なるほど」でした。
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